戻ボタン⇒トップページ
・C.P.I.の会員になる(海外に友だちをもとう)
北海道新聞 1999年10月18日
《里親に感謝を込めてスリランカ元奨学生日本語で劇を披露》
記事画像
----- 以下掲載記事全文
《里親に感謝を込めてスリランカ元奨学生日本語で劇を披露》
道内など日本からの奨学金を受けていたスリランカの元奨学生が十七日、
札幌市東区の大谷短大講堂で日本語による劇を
里親ら約100人に披露し、交流を深めた。
C.P.I.教育文化交流堆進委員会本部:東京)が
約10年前から奨学金を贈っている。
現在は全国の教育里親1800人が年間、
スリランカ1600人、インドネシア500人の学生に奨学金を贈り続け、
道内では45人の教育里親で65人の教育里子を支援している。
今回は、スリランカから、16歳から25歳までの16人の元奨学生が
「 無事に学業を終え、成長した姿を見てもらうために 」
と、代表として九月中旬から来日、今月15日に札幌入りした。
来日した元奨学生は日本との文通などで培った日本語を巧みに使い、
現地の家や学校を舞台にした演劇で生活ぶりを紹介。
「 水浴びの踊り 」「 紅茶を摘む踊り 」 も披露し里親らに感謝した。