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教育里子との関係 |
できれば、してほしいと思います。子どもたちは、
彼らは、ただでさえ挫折しがちな家庭環境です。
「遠く海をへだてた日本の人から励ましの手紙をもらうと、
奨学生になった責任感が出る」と言いますから。
励みの気持ちを持たせたいと考えています。
しかし、日本の方も忙しくてなかなか書いていられない…。
手紙を書けないからといって、気にやむことはないと思います。
C.P.I.本部は、英語・現地語で書ける方からの手紙については、
C.P.I.の現地駐在者では、人数の問題で荷が重過ぎます。
開封せずに現地事務所経由で里子に送っています。
日本語の手紙は、翻訳ボランティアの方々に翻訳をお願いしています。
日本語からの翻訳は、まだまだ現地の日本語教師でも無理があります。
(スリランカでは、能力開発もあって現地翻訳していますが、誤訳がおおい)
ですから、日本国内のボランティアの方々に頼んでいます。
行けます。
スタディツアーで訪問するほかに、単独でもできます。
ただし、単独で行かれる場合は、
前もってC.P.I.本部に連絡してもらいます。
現地に着いたあとは、地域センターで里子と落ちあい、
地域センターの者といっしょに里子の家に行くことになっています。
現金または容易に換金できるような物を渡すことは禁じられています。
奨学生期間の教育里子を旅行に連れて行くことも禁じています。
気持ちよく里子と会って励まし、
余計なお金をもつことは里子に危険をもたらすだけですから。
外国人による性的アバンチュールの対象に見まちがえられ、
子どもの気持ちを損なうことが少なくないのです。
残念なことですが、それは途上国の現実です。
こちらもまた喜べる訪問をしていただきたいと願っています。