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海洋資源保護を考慮すると、漁村の組合の参画による
子ども教育・漁民訓練・設備改善・新市場形成を
一体化させたプロジェクトを成功させる必要がある。
(無償支援スキームは、経済的に有益と考える)


インドネシアの島々を結ぶ「住民の管理による船 ■□□□■■□■ @東インドネシアの島々を結んでいる船は立派だ  

    C.P.I.は、2012年4月、中央政府の関係省庁、国際NGOとして活躍している各国の団体を招いて、海洋資源保護教育を取り入れた中学校を、島々に置くことの意義を訴えた。

    数年以内に25の中学を設置することが必要である。

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■□□□■■□■ A視察する私たちに、村人の熱い視線があった  

    2012年に、中央省庁、地方政府、主だった国際NGOによって、C.P.I.が進めている教育開発のひとつである、「東インドネシアの島々に学校をつくろう!プロジェクト」の視察が行われた。

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村人たちから、学校建設の署名があった

喜ぶ子どもたち

■□□□■■□■ Bもはや使えない旧・中学校に変えて、
2012年には日本大使館の無償資金による新校舎を建てた

 

    C.P.I.は、東インドネシアを束ねる地方政府のひとつパンカップ市と話し合い、校舎完成後の教師と職員の給与・校舎のメインテナンス・子どもたちの教材支給を依頼し、了承を得た。

    このプロジェクトを協働している、マカッサル市のモハマディア大学は、学校の建設と、安定した教師の派遣を担当し、かつ学校運営のモニタリングをともに行うこととなった。

    そのうえで日本大使館にNGO無償を依頼、2013年の5月末には竣工することができた。後者はパンカップ市に移譲され、運営方針はNGOとの協働となった。

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■□□□■■□■ Cこの子どもたちが良い漁業をできるよう手助けすることは、海洋資源のために大切な子ことである。

これまで、海洋資源の地域の子どもたちに、そのための教育はされていない。政府は子供たちに、将来性のある漁業を具体的に示す教育をしていない。

このような状態では、世界最大の漁場である東インドネシアの将来がない。だから、教育開発(学校建設とマリンエコ教材)を手初めに、この地域の将来をつくる手助けをしていくことになったものだ。

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この子どもたちに未来ある漁業を