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国際機関との関係

世界銀行から受託を請けていますね?

小西会長が2005年から、インドネシアで住民参画コンサルタントとして、
プロジェクトに参画するために、C.P.I.として受託しました。
中部ジャワの高地に住む土地なし農民を組織して組合をつくり、
彼ら自身の提案を掘り起こして、土地利用と生活向上を図るものです。
このプロジェクトは、成功し、目下次の段階に進んでいます。


ユニセフとの関係は、どうでしょう?

ユニセフ本部から、ユニセフ事業にNGOとして協働を行うよう、要請を受けています。
現在、インドネシアの中部ジャワで具体案を協議しています。


そのような関係は、C.P.I.の目的に適うわけですね?

C.P.I.は、教育支援・能力開発・自立平和な社会づくり協力が三本柱です。
教育支援は、教育里親制度という長年やってきた素晴らしい活動があります。
後者のふたつは、ここ数年前からようやく国際機関がNGOとの協働開始となった
資金的なバックアップをしようと言い出したことなわけです。
C.P.I.としては、培ってきた信頼を基盤として、
専門家を擁して推進していくことができる端緒についたと考えています。


国際機関との協働に望むことは?

上にあげた三本柱のうち後者ふたつは、
現地政府との調整をしながら進めていくことになります。
我々は民衆サイドでことを進めていきますから、
調整の過程で、国際機関がNGOサイドについてくださることが大事です。

世界銀行の場合は、その点、とてもよいパートナーシップをもてています。